2026/03/09
UbuntuはWindowsと異なり、次のようなサーバー用途で使用されるケースが多くあります。
これらの用途では24時間連続稼働が前提となるため、 自動スリープや休止状態の設定は必ず無効化してください。
| 項目 | 設定 |
|---|---|
| Enable Hibernation | Disabled(休止状態禁止) |
| ACPI Sleep State | Suspend Disabled(スリープ禁止) |
PCのメーカーやモデルによって、BIOSのメニュー名称や配置が異なる場合があります。
以下のメニュー内に電源管理設定があることが多いため、該当する項目を確認してください。
本資料は一般的な参考情報として提供するものです。 実際の設定は各PCのBIOS構成に合わせて調整してください。
ACPI(Advanced Configuration and Power Interface)は、 OS(Windows / Linux)とBIOSが電源管理やハードウェア制御を行うための標準仕様です。
BIOSのACPI設定では主に以下を管理しています。
| 状態 | 説明 |
|---|---|
| S1 | 浅いスリープ |
| S3 | 深いスリープ(Suspend to RAM) |
| S0ix | Modern Standby |
| Suspend Disabled | スリープ禁止 |
サーバー用途ではスリープに入ると以下のサービスが停止します。
休止状態はメモリ内容をSSDに保存し、電源をほぼ完全に切る機能です。
Linux / Ubuntuでは以下の条件により復帰失敗が発生する場合があります。
また休止状態になると以下の通信がすべて切断されます。
推奨設定:Disabled
| 設定 | 説明 | 推奨 |
|---|---|---|
| ErP / EuP | 省電力モード(USB給電停止などの影響あり) | Disabled |
| Wake on LAN | ネットワークからPCを起動 | 用途に応じて設定 |
| USB Wake | USB機器でPCを起動 | Disabled |
| RTC Wake | 指定時間で自動起動 | Disabled |
| Power Loss | 停電復旧時の電源状態 | Power On |
| CPU C-State | CPU省電力制御 | Default |
| 項目 | 推奨設定 |
|---|---|
| ACPI Sleep State | Suspend Disabled |
| Enable Hibernation | Disabled |
| ErP | Disabled |
| Wake on LAN | 任意 |
| USB Wake | Disabled |
| RTC Wake | Disabled |
| Power Loss | Power On |
| CPU C-State | Default |