ロボットビジョン特集ページ

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ロボットビジョンやマシンビジョンでは、カメラから取得した画像を安定して取り込み、現場側で処理し、PLC・ロボットコントローラー・NAS・監視端末へ確実に渡す構成が重要です。

Skynewでは、画像解析向けの高性能小型PC、ファンレス産業用PC、COMポート搭載モデル、高速ネットワークカードを組み合わせて、外観検査、位置決め、寸法測定、AGV・AMR、研究開発、設備監視などの用途に合わせた構成を検討できます。

ロボットビジョンでPC選定時に見るポイント

処理性能AI推論、画像前処理、OCR、複数カメラの同時処理ではCPU性能、内蔵GPU、メモリ容量、ストレージ速度が効いてきます。高負荷処理はW14、安定稼働重視のエッジ処理はK12などを候補にできます。
カメラ接続USBカメラはUSB 3.2/USB 3.0ポート数、GigEカメラはLANの速度とネットワーク分離を確認します。複数台接続では、カメラ用ネットワークと社内/管理ネットワークを分けると安定しやすくなります。
制御機器連携PLC、バーコードリーダー、計測器、古い設備などと接続する場合はCOMポート、RS232/RS485、LANポート数、WOL、RTC、自動起動、WatchDogなどを確認します。
設置環境制御盤、装置内部、粉じんの多い現場、無人運用では、ファンレス構造、放熱、電源復旧後の自動起動、固定方法、保守しやすさが重要です。

おすすめ対応商品

W14 Intel Core Ultra 7 155H 小型PC

W14|Intel Ultra 7 155H|16GB|1TB|Windows 11

商品番号:W14

高負荷画像処理AI解析USB 3.2

ロボットビジョン、マシンビジョン、外観検査、AI画像解析など、大容量の画像データを現場で処理する用途に向いた高性能モデルです。USB 3.2ポート、デュアル2.5GbE LAN、Intel Core Ultra 7 155Hの処理性能を活かし、複数カメラの取り込みや検査結果の可視化に適しています。

K12 Core i7 第12世代 ファンレス産業用ミニPC

K12|Core i7(第12世代)|16GB|1TB NVMe|Windows 11 Pro

商品番号:K12

ファンレスエッジ処理デュアルLAN

第12世代Core i7を搭載したファンレス産業用ミニPCです。外観検査、OCR、寸法測定、移動ロボット/AGVの経路認識や障害物検知など、現場に近い場所で処理するエッジ用途におすすめです。デュアルLANにより、カメラ・設備側と管理側のネットワーク分離にも対応しやすい構成です。

W11 Core i7-1185G7 COMポート搭載ミニPC

W11|Core i7-1185G7|16GB|512GB|Windows 11 Pro

商品番号:W11

COM 4ポートRS232/RS485デュアルLAN

産業用カメラや画像処理アプリに加えて、PLC、センサー、計測器、バーコードリーダーなどのシリアル機器を同時に扱いたい場合に検討しやすいモデルです。4口COMポートはRS232/RS485の切り替えに対応し、装置制御と画像処理を1台にまとめる構成に向いています。

S6 Pentium 4405U ファンレスミニPC

S6|Pentium 4405U|8GB|256GB|Windows 11 Pro

商品番号:S6

COM 6ポートファンレスWatchDog

複数のシリアル機器、PLC、計測装置、センサーを接続する通信ゲートウェイや制御端末に向いたファンレスPCです。画像解析そのものを重く実行するPCというより、検査装置の周辺制御、データ収集、設備連携、無人監視端末として使いやすい構成です。

K9 Core i7-10510U ファンレスPC

K9|Core i7-10510U|16GB|512GB NVMe|Windows 11 Pro

商品番号:K9

ファンレスCOM搭載WOL/RTC

RS232のCOMポート、USB 3.0、LAN、WOL、PXEブート、RTC、自動起動などを備えたファンレス小型PCです。ロボットビジョンの操作端末、検査装置の制御PC、遠隔管理を前提にした常時稼働端末として検討できます。

ST7328 10GbE SFP+ PCIe LANカード

ST7328 PCIe 3.0 x8 有線LANカード 10GbE/SFP+ 2ポート

商品番号:ST7328

10GbESFP+画像データ転送

高解像度画像の保存先サーバー、NAS、解析サーバー、検査ラインの高速ネットワーク化に使える10GbE対応カードです。GigE Visionカメラや画像保存サーバーなど、ネットワーク帯域がボトルネックになりやすい構成で検討できます。

構成例:ロボットアーム+カメラ+画像処理PC

1. 画像取得USBカメラはUSB 3.2/USB 3.0へ直接接続し、GigEカメラはカメラ専用LAN側へ接続します。複数台カメラでは、USBハブや共有ネットワークに負荷が集中しないように設計します。
2. 現場処理W14やK12で画像取得、前処理、AI判定、OCR、寸法測定、良否判定を実行します。判定結果はロボットコントローラー、PLC、上位システム、監視画面へ送ります。
3. 制御連携PLCや計測機器とシリアル通信する場合は、W11、S6、K9のCOMポート搭載モデルを候補にします。既存設備のRS232/RS485接続を活かしながら、画像検査PCを追加しやすくなります。
4. データ保存検査画像やログをNAS/サーバーへ保存する場合は、管理用LANと画像保存用LANを分けます。10GbEが必要な構成ではST7328のような高速NICを組み合わせると、転送待ちを抑えやすくなります。
5. 無人運用停電後の自動起動、RTC起動、WOL、WatchDog、スリープ無効化、Windows Updateの再起動タイミングなどを事前に設定し、ライン停止リスクを下げます。

導入時のチェックリスト

  • カメラ台数、解像度、フレームレート、USB/GigEなどの接続方式を確認する。
  • AI推論や画像処理ソフトの推奨CPU、GPU、メモリ、OSを確認する。
  • カメラ用LAN、設備用LAN、社内LAN、NAS用LANを分離する必要があるか確認する。
  • PLC、計測器、バーコードリーダーなど、COMポートが必要な周辺機器の数を確認する。
  • ファンレスが必要か、装置内の通風や周囲温度に問題がないか確認する。
  • 停電復旧、自動起動、遠隔起動、WatchDogなど、無人運用に必要なBIOS機能を確認する。
  • PoEカメラを使う場合は、PC本体ではなくPoEスイッチやPoEインジェクターなど給電側の構成も確認する。
選定の目安:AI画像解析や複数カメラの高負荷処理はW14、ファンレスで現場に組み込みたい場合はK12/K9、シリアル機器が多い装置はW11/S6、画像保存や解析サーバー側の高速化はST7328を中心に検討できます。

ロボットビジョン向けPCの選定でお困りの場合

カメラ台数、使用ソフト、接続機器、設置環境、必要なOSをお知らせいただければ、用途に合うモデル選定の参考をご案内します。お問い合わせはこちらからご相談ください。