
商品詳細
仕様変更のお知らせ:2025年12月2日】
このたび、2025年12月の出荷分より、下記の通り仕様変更を実施いたしましたのでご案内申し上げます。1. 前面パネルに COM ポート(RS232 シリアルポート)を追加
2. 背面パネルに ATX-SELF(「断電後に再通電した際の自動起動」機能を制御するハードウェアスイッチ)および F-PANEL 8ピン端子を追加
3. 従来の「OSなし」仕様から、Ubuntu Desktop 24.04.3 LTS をプリインストール状態での出荷へ変更
4. Wi-Fi アンテナの長さを延長
IN-2+開発目的および製品仕様説明
OSについて
本機は出荷時に 日本語版 Ubuntu Desktop 24.04.3 LTS 日本語 がインストールされています。
出荷時のログインユーザー名およびパスワードについては、当社商品ページよりダウンロード可能な取扱説明書をご確認ください。
本機のUbuntuには、本機で必要なドライバーがすべて組み込まれているため、追加のドライバーインストールは不要です。
主な用途
ネットワーク管理サーバー
有線LANポートを2基搭載しているため、
- ルーター用途(外部回線/内部ネットワーク分離)
- ファイアウォール機器(OpenWRT / pfSense)
- 社内ネットワーク管理サーバー
小型Linuxサーバー
Ubuntu標準搭載かつ低消費電力のため、
- Dockerサーバー
- Nextcloud(社内クラウド)
- 開発・検証用サーバー
産業機器制御・データ収集
RS232シリアルポートを搭載しているため、
- PLCとの通信制御
- 計測機器のデータ取得
- 電子秤・バーコード機器連携
遠隔監視・無人運用端末
BIOSの自動起動機能(WOL / RTC / WatchDog)により、
- 遠隔監視システム
- 無人設備の制御端末
- トラブル時の自動復旧システム
商品スペック
製品仕様
| 項目 | 仕様 |
|---|---|
| CPU | インテル Celeron N3160 |
| メモリ | 4GB DDR3(増設不可、交換可、最大8GB) |
| ストレージ | 64GB mSATA SSD(増設不可、交換可) |
| OS | Ubuntu Desktop 24.04.3 LTS 日本語 |
| LAN | 10Mbps / 100Mbps / 1000Mbps |
| Wi-Fi | 802.11ac |
| Bluetooth | Bluetooth 4.2 |
| オーディオ | Realtek ALC662 |
| インターフェース |
HDMI 1.2 ×1 VGA ×1 LAN ×2 USB Type-C ×1 音声出力 ×1 音声入力 ×1 USB 3.0 ×4 RS232 ×1 ATX-SELF ×1 F-PANEL ×1 |
| ACアダプタ | 入力:100V-240V / 出力:12V 3.0A |
| 本体サイズ | 約158 × 106 × 33 mm |
| 本体重量 | 約667g |
| 消費電力 | 約12W(最大36W) |
| 梱包内容 | パソコン本体 ACアダプター VESAブラケット ネジ 日本語取扱説明書 WiFiアンテナ ×1 |
| 適用温度範囲 | -20℃ ~ 60℃ |
| 適用湿度範囲 | 20% ~ 80%rh |
CPU仕様
本機には低消費電力CPU Intel Celeron N3160を搭載しています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| CPUコア数 | 4コア |
| ベースクロック | 1.60GHz |
| 最大クロック | 2.24GHz |
USB機器(USB HDD、カメラ等)やRS232機器などの外部機器を接続した場合、最大消費電力は36Wとなります(取扱説明書記載値)。
例えば、
- 外部機器を接続しない
- ネットワーク管理用Linuxサーバーとして使用の
メモリ・ストレージ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| メモリ | DDR3 SO-DIMM 4GB |
| 最大メモリ | 8GB |
| ストレージ | mSATA SSD 64GB |
Ubuntuの公式最低要件
| OS | 最低メモリ |
|---|---|
| Ubuntu Server | 1GB |
| Ubuntu Desktop | 4GB |
Ubuntu Serverにて
- Docker
- Portainer
- Nextcloud
なお、
- メモリ
- mSATA SSD
USB Type-Cポート
本機には USB Type-Cポートが搭載されています。
対応機能
- データ転送
- 電源供給
デジタルサイネージ用途などで大容量動画データのコピー用途に適しています。
映像出力
GPU:Intel HD Graphics 400
| 出力端子 | 最大解像度 |
|---|---|
| HDMI 1.4 | 4K 30Hz |
| VGA | 1920 × 1200 |
ネットワーク機能
本機の最大の特徴は1000Mbps有線LANポートを2基搭載していることです。
LANチップ:Realtek RTL8111F
最大通信速度:1Gbps
OpenWRTなどをインストールすることで、
- 1つのLANを外部回線
- もう1つのLANを内部ネットワーク
また本機は
- WiFi 2.4GHz
- WiFi 5GHz
- Bluetooth 4.2
LAN回線をWiFi経由で共有することでWiFiルーターとしての利用も可能です。
ただしWiFiモジュールは
- WiFi 2.4G
- WiFi 5G
RS232シリアルポート
本機にはRS232ポートを1基 搭載しています。

主な用途
- 産業機器通信
- PLC制御
- 計測機器データ収集
- 電子秤データ通信
- 設備メンテナンス
BIOS機能
BIOSには以下の機能が搭載されています。
設定を行うことで利用できます。
| 機能 | 内容 |
|---|---|
| WOL | 有線LANによる遠隔起動 |
| RTC | 指定時刻自動起動 |
| Power Recovery | 停電後自動起動 |
| WatchDog | システム監視 |
| PXE | ネットワークブート |
- 無人設備
- 遠隔運用
- 自動復旧システム
WatchDog機能について
BIOSでWatchDogを有効にした場合、OS側でWatchDogサービスの設定が必要です。
設定しない場合、BIOSは一定時間ごとにWatchDog信号を受信できず設定時間ごとに自動再起動が発生します。
この機能は
- サーバーフリーズ
- システム異常
CMOS電池とATX-SELF機能
サーバー用途では長期間運用されるため、数年後にCMOS電池が消耗しBIOS設定が初期化される可能性があります。
本機背面にはATX-SELFスイッチが搭載されており、CMOS電池が消耗した場合でも電源復旧自動起動機能をハードウェアレベルで有効化できます。
外部電源制御(F-PANEL)
本機背面には8PIN F-PANELが搭載されています。
2ピン1組で外部配線を接続することで、
- 電源ON / OFF
- RESET
- POWER LED
- HDD LED
機器内部に組み込む用途でも外部操作が可能となります。
注意事項
BIOSリセットボタンの使用方法
1.電源アダプターを本体から抜いてください。
※電源アダプターが接続されたままの“電源オフ状態”ではありませんのでご注意ください。
2.伸ばしたクリップなどの細い棒状のもの(お客様ご自身でご用意ください)を、リセットボタンの穴にまっすぐ差し込み、内部のボタンを約3秒ほど押し続けてから離してください。
3.再度電源アダプターを接続し、電源を入れて起動してください。
※この時点で、BIOS は自動的に工場出荷時設定へリセットされています。
※OS起動中にボタンを押すと即座にシャットダウンされる為、OSやデータが破損する場合がございます。
本PCをサーバー用途(例:Linux、Ubuntu、OpenWrtなどのOSをインストールして使用する場合)でご利用される場合
OS側でPCが自動的にスリープ状態へ移行しないよう設定するだけでなく、BIOS側でもスリープ(休眠)機能を無効化する設定を行う必要があります。
なお、BIOSの設定方法は機種により異なる場合があります。
具体的な設定方法につきましては、参考記事をご参照のうえ、ご確認ください。
ご不明な点等がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
保証・アフターサポートについて
Skynewの小型パソコンは1年保証&国内サポート
こちらの商品は1年間の保証付きです。
商品に関するお問い合わせ対応・サポートは埼玉県鴻巣市で一貫して行っております。
万が一弊社製品に不具合が発生した場合はお気軽にカスタマーサービスまでご連絡下さい。
レビューではこちらからお客様情報を確認できず対応ができません。
必ず販売元のページからご連絡いただきますようお願いいたします。
※保証の適用対象は製品本体に限られます。またメモリやストレージの増設・換装を行った場合や、プリインストールされているOS以外は保証対象外となります。
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